令和5年忘年会

今年1年を振返って
 今年ももうわずかです。
皆さんにとってはどんな年でしたでしょうか・・・
会館は、今年も元気💪?に取り組んだ1年でした。
 会館では、主催してのイベント、共催してのイベント、
そして館を貸し出してのイベント等、いろいろあります。
今日は、「忘年会」として今年1年の主催したイベント
を振返りご紹介します。 

芸術で地域めぐり「なとりアートキャラバン」
 1月~2月の期間に市内5つの地域の 公民館や大学
を会場に様々なイベント「なとりアートキャラバン」
として開催しました。

 1月22日(日)、
 佐藤正隆・小関佳宏ギターデュオコンサート
                  (愛島公民館)
 
 仙台での様々な活動のほか、全国的にも多才な
活動を繰り広げるお二人。
 ♩ 川の流れのように
 ♩ 黄金の心
 ♩ ブエノスアイレスの冬
 ♩ 糸
 ♩ スぺイン舞曲第1番  等々
 お馴染みの曲からしっとり聞かせるクラッシック
までお届けしました。

 1月29日(日)
 音楽で広がる昔ばなしの世界~
 名取昔ばなし語りの会 ×エスポワール・フォレ
                  (下増田公民館)

 「名取昔ばなし語りの会」と「エスポワール・
 フォレ」の皆さんがコラボして催しを行うという
 初の取り組み。
  それぞれの音楽を聴き、その余韻の中「語り」
 が始まると・・・・これまでに無かった、また
 違う味わいの「昔ばなし」となり、すうう~
 っと引き込まれるような陶酔感を感じる時間と
 なりました・・・。

 2月12日(日)
 朗読公演「ファミリーツリー」上映会
         × 閖上の昔を語る会
               ( 閖上公民館)
 
  閖上出身の俳優・相澤一成さんが故郷の風景
 を描いた戯曲「ファミリーツリー」
  製作委員会代表、伊藤み弥さんとともに仙台の
 俳優皆さんによるリーディング公演。
  地元愛、家族愛、色々な想いがあふれた作品
 に胸が熱くなりました。
  そして、3.11オモイデアーカイブの皆さん
 により、懐かしい閖上の写真もご覧いただきまし
 た。

 2月15日(水)
 寄席文化への招待

  六華亭遊花さん/三遊亭美よしさん
               (増田公民館)

  寄席の豆知識、寄席の入口の上にずらりと並
 ぶ招木の実物、一番太鼓の説明と実演。
  皆さん驚いたり、感心したり・・・
 「ドンドンドントコイ、金持ってどんと来い!」
  そして、二ツ目に昇進(予定)の三遊亭美よし
 さんと、東北なまりを入れながらの六華亭遊花さ
 んの落語に、皆さん笑いっぱなしとなりました。

 2月23日(木・祝)
 パイプオルガニスト渡辺真理さん
              (尚絅学院大学)    
 
  会場は礼拝堂。厳かな空間に、豊かで優しい
 音色が流れました。
  トッカータとフーガ ニ短調  J.S.バッハ
  前奏曲とフーガ ニ短調 F.メンデルスゾーン
  白鳥          C.サン=サ-ンス
  等々を演奏していただきました。

3月4日(土)
新・名取寄席part10@文化会館

 語りの芸のコラボや様々な分野の皆さんと
の共演を重ねてきた「新・名取寄席」。お陰
様で10周年を迎えることができました。
 今回は、昨年好評を頂いた名取の地で語り
継がれている “名取ノ老女” に再びスポッ
トを当て、900年前に想いを馳せて頂きま
した。
 鼎談
 ・ 伝統芸能企画制作オフィス古典空間、
   小野木豊昭(おのぎとよあき)さん 
 ・ 名取市歴史民俗資料館館長
   鴇崎哲也(ときざきてつや)さん
 ・ 熊野那智神社 宮司
   井上幸太郎(いのうえこうたろう)さん
  3人の皆さんで “名取ノ老女”は、この
 名取の地で何をし、何故伝説となったのか・・・

  楽しく紐解いていただきスタートです。

 落語「三枚起請願」
 八代目柳亭小燕枝(りゅうていこえんし)さん
 2022年に真打に昇進。

 「年季があけたら夫婦になろう」と約束
を書いた起請文・・・書いたのは新吉原の
遊女。ひょんな流れで自慢げにそれを見せ
たら、その起請文を町内の若いもん3人が
同時に持っていることが分かり・・・
 熱い語り口に皆さんが引き込まれました。

 熊野堂神楽

  熊野堂神楽を舞うのは、社家(しゃけ)と言われる
 代々神社の奉祀を世襲してきた地域の家々に限られ、
 家長や家督が大切にし、現代まで伝承してきました。
 写真は三剣之舞みつるぎのまい)。三柱の神が各々剣
 を持ち舞うことで、荒ぶる神等を剣の偉大な力を見
 せつけ従わせる様子を演じています。

 講談と神楽笛による「名取ノ老女」

  講談師・田辺銀冶さんが今回の「名取寄席」の
 ために講談化し、篠笛・神楽笛奏者の秋吉沙羅さ
 んが物語を彩りました。「名取の地に、信心深い
 巫女がおり・・・」笛の音に誘われ、会場は900
 年前にタイムスリップしました・・・

3月16日(木)
岩崎宏美with宗次郎 
心のふるさとを求めて
 名取市文化会館開館25周年記念事業の
大トリとしての事業。
 
 宗次郎さんのオカリナが、宏美さんの歌に
彩を添え、厚みを増し、幻想的です。
 文化会館に爽やかな風が吹きぬけた一夜に
なりました・・・・

3月19日(日)
VORLESEN(フォアレーゼン)

 ドイツ語で「読み聞かせ」という意味の
フォアレーゼン。
 今は、人気声優皆さんが出演する「朗読劇」
として定着しています。

 フランスの巨匠、フランソワ・クープランの
作品の世界を主体に、バロック時代の様々な食
事の風景や会話、そして音楽で綴るショートス
トーリー集をチェンバロの生演奏と共に、皆さ
んを、バロック時代の晩餐に誘いました。

5月4・5日(木・金、祝)
Art for Kids わくわくパビリオン
 
ゴールデンウイークの4日と5日、会館
ぜーーんぶが遊び場に変身しました。

 巨大すごろく、
 VRで名取名所めぐり
 ありがとうを作ろう、世界に一つのカーネーション
 普段は見ることのできない、バックステージツアー
 作って遊ぼう、自分だけのかざ車~
 段ボールアスレチック
 マリンピアのファミリーコンサート
 おいしいお菓子やパン、新鮮な野菜の販売などなど、
皆さん会館で遊びまくり~お天気も最高!!でした。

6月8~23日
Art for Kids@なとり小学校アウトリーチ
 市内の全小学校等を巡り、直にアーティスト
の音などに触れてもらう Art for Kids@なとり
小学校アウトリーチ 
 今年は、スケジュールの前半がクラリネット
とピアノ、後半がヴァイオリンとピアノです。

 演奏が始まると、その透明感のある音に
皆なビックリ。生音はやっぱり違います・・・
 アップテンポの曲の時は、皆なの体も動きま
す!!
 色んな事を教えてもらったり、クイズに答え
たり・・・ うっとりとした時間は静かに流れ
ました。

7月2日(日)
フラメンコの魂
 日本のフラメンコ界を代表するメンバーが、
エンリケ坂井氏の声掛けで文化会館に参集。

 ギター、歌、踊りの共演・・・
全ての感情を表現し得ると言われる広さと深みを
備えた普遍性のあるアートとなったフラメンコ。
フラメンコへの熱い想いが炸裂しました!!

7月16日(日)

 市内の全ての小学校等を訪問してのアウト
リーチコンサートの次のステップとして、豊
かな響きのホールで音楽を楽しんでいただく
コンサート。
 今回は、仙台で活躍する世界各国出身の
演奏家の皆さんに、いろんな国の音楽や文化
を紹介していただく「万国おんがく博覧会」♪♬。

 アウトリーチコンサートで出会った子供たちと
再会できた演奏家の皆さんも嬉しそうです。
 会場の皆さんは、学校とは違った音楽ホールで
の演奏に目がキラキラ✨
 アンコールは全員での「チャルダッシュ」
皆さん手拍子👐👐👐!!!
最高潮に盛り上がりました!!!

8月6日(日)、10月7日(土)
12月17日(日)
ふるさとの昔ばなし
 歴史の深い名取の地に語り継がれてきた民話を
中心に、年4回で心あたたまる語りをお届けする
ふるさとの昔ばなし。
 
 毎回、会場一杯に皆様をお迎えし、名取昔ばなし
語りの会の皆さんによる「語り」のほか、ゲストに
 年4回 大平悦子さん(岩手・遠野)
 第1回 金 基英さん(韓国)
 第2回 藤巻愛子さん(山梨)
 第3回 渡部豊子さん(山形)
をお迎えし、語っていただきました。
 穏やかな語り口で、ほわーっとしながらも、お話
の世界が、頭の中にしっかりと浮かんできます・・・。
皆さん大きくうなずいたり、感心したり・・・。
毎回魅せられてしまいました。
 令和5年度は、年明けにゲストとして大平悦子さん
と第4回 矢部敦子さん(和歌山)
をお迎えし、語っていただきます。

8月11日(金・祝)
曽根麻矢子チェンバロリサイタル

 チェンバロ奏者の世界的第一人者として活躍されて
いる曽根麻矢子さん。
 今回は、オリジナルモチーフのチェンバロを持って
きていただいてのトークコンサート。

 J.S.バッハ、G.F.ヘンデル、D.スカルラッティ等
18世紀の名曲。
 L.クープラン、F.クープラン、A.L.クープラン、
クープラン一族の名曲、そしてJ.S.バッハ。
 リズムと流れが織りなすチェンバロの音色・・・
高貴な中にも爽やかな風が吹きぬ抜けるような時が
流れ、メロディアスで豊かな音色が会場を包みまし
た。

8月19日(土)
避難訓練寄席

 公演本番中の災害に対応して避難する訓練を大ホ
ールに大勢の皆様をお迎えして実施しました。
 六華亭遊花さんとまつトミさんの全面協力で実現
しました。題して「避難訓練寄席」
  まつトミさんからスタート。六華亭遊花さんに
バトンタッチしたところで
🛎
慌てず、ゆっくり・・でも確実に・・!!

 全員無事に避難完了です。そのご再開し、

 まつトミさんと盛り上がり、 

 遊花さんの全開?のお話に会場は
笑、( ´∀` )、( ´∀` )、笑
 有意義な、でも楽しい時間を皆様と持つことが
出来ました。

9月2日(土)
手島葵コンサート2023
 聴き手の心を揺さぶるその類まれなる歌声は、
デビュー以来求め続けられており、数々の主題歌
やCMソングを始め、これまでにコンセプチュア
ルなオリジナルアルバム、評価の高い映画音楽の
カバーアルバム4作などを発表している手嶌葵さ
んのコンサート。

 唯一無二の優しく包み込む歌声で、至極のひと
時を過ごすことが出来ました。

10月1日(日)
IMUSICI(イ・ムジチ)合奏団
 イタリア、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院
の12人の卒業生たちによって1951年に結成さ
れたイ・ムジチ合奏団

 ビヴァルディの「四季」は世界中に空前のバロッ
ク・ブームをもたらし、日本でも記録的なセールス
を記録しました。
 結成以来、イタリアの高く突き抜ける青空のよう
に明るい彼らのサウンドは、世界中の人々の心を幸
福感で満たし続けています。
 今回のツアーは全国主要9会場。東北では当館だ
けで、なおかつ千秋楽公演となりました。

10月21、22日(土・日)
なとり市民文化祭
ー第48回なとり文化芸術祭ー
 文化協会の皆さんは、毎年文化会館で「舞台発表」
「作品展示」「お茶席」等を設け、様々な文化芸術
活動を発表しています。
 今年は、文化協会が創立50周年を迎えたことを
記念し、広く一般市民の皆様にも参加していただけ
るよう「なとり市民芸術祭」として2日間にわたり
開催しました。
 「舞台発表」
  フラダンス、尺八、舞踊、太鼓、合唱、オカリ
 ナ、三味線、バレエ、ピアノ等々、様々な分野の
 舞台発表が繰り広げられました。


 「作品展示」
  書道、華道、絵画、写真、工芸品、アート作
 品等を小ホールやギャラリーに展示しました。
  会館が美術館に変身です。



 「お茶席」
  和室ではお茶席が設けられ、各流派それぞれ
 のお手前により、心と身体に至極の「一服」の
 おもてなしがなされました。

 「物品販売」
  館内では、みのり園の皆さんや産直ネット
 ワークの皆さんによる物品の販売も行われ、
 大変にご好評を頂きました。

11月25日(土)
東混ゾリステン
 今年もやってきました。東京混声合唱団メンバー
8名による東混ゾリステン!!
 今年は更に幅を広げ、Jポップから日本の唱歌から
昭和歌謡等々。

 会場皆さんとも大盛り上がり。
涙・・あり、ブラボーーーの大きな声もあり、
充実のステージとなりました。

 如何でしたでしょう・・文化会館の1年間。
寒い日が続いていますが、会館は年明け早々から
またいろいろなイベントが目白押しです。
 これからも皆さんに足をお運び頂けるよう、
スタッフ一同頑張って💪参ります。
今年1年の感謝と、くる年もよろしくお願い申し
あげ「忘年会」はお開きでーーす。
またお会いしましょう👋