ふるさとの昔ばなし第1回

名取市文化会館で語る
 昨年に引き続き、今年も文化会館で語る
「ふるさとの昔ばなし」
 今回が令和4年の第1回目です。

 大勢の皆様においていただきました。

 司会はなんと、エフエムなとりの
佐々木彩香さん!!
 

 流石です。
まさに流れるよう~~~にスタートしました。
先ずは、岩渕会長のご挨拶

 さあ、お一人目、
布田尚子さん

 畑仕事に精を出す一の助。女の子とまともに
話をしたこともありません。そんな時、見たこ
ともないようなかわいい女子たちが現れました。
 一の助は、思わずあることをしてしまいます。
すると・・・・

 お二人目は、
高橋睦子さん

 ばあちゃんが大事に大事に育てていた孫
がある日・・・
名取のハトの鳴き方はそれ以来〇〇〇~~
となりました。

 ここで休憩

 会場の皆さんと一緒に、「ごま団子~~」

 うっかりすると間違えてしまいます・・・
大盛り上がり!!です。

さあ、三人目は
佐々木義之さん

 そのむかーーし、62歳になるとお年寄りは、
山に捨てなければならない掟があり、それを破
ることもできないので、山に進んでいくと・・・

 そして、名取昔ばなし語りの会のしめ、4人目は
大友純子さん

 熊野道の飛鳥に育った青年は、ちょっと物
忘れをしやすいたちでした。ある日、お餅を
ついたから食べにお出でと誘いを受け、何を
食べさせてもらったか、忘れないように、帰
りはあることをしながら帰りましたが・・・・

 休憩をはさみ、ゲストの
大平悦子さん
 
 岩手県遠野市に生まれ、大学から東京に。
現在は、神奈川県川崎市の日本民家園と遠野市
の2か所を拠点に、遠野ことばによる語りを続
けられ、多くの皆さんを魅了しています。


・もとの平六
  ふんどしを洗わずに使っていたら、ある時
 からあることができるようになり、ついには
 召し抱えられるようになりましたが・・・
・オクナイサマ(遠野物語15番)
  田植えで忙しい時期、人出が足りずに困っ
 ていると、どこからかとても働き者のわらし
 こがやってきて・・・
  

菊地松之丞(遠野物語97番)
  体を病んでもうダメかもと、足に少し力を
 入れたら、空中に飛び上り、だいたい人の頭
 ほどのところを次第に前下りに行き、また少
 し力を入れれば昇るのをくりかえし、何とも
 言えず心地がよい。そうしながら寺の門に近
 づいていくと人が群っていて・・・・

・河童の婿入り
  庄屋さん所の娘は気立てがよく、お婿さんを
 と周りが心配していると、ある日・・・
・河童の求愛
  河童が求愛するときには、切っても切れない
 食べ物があります。それは、キュウリです。
 キュウリをたくさん食べて・・・
 
 あっという間に時間は過ぎ、最後は
・縁は異なもの
  旦那さんが出かける時、「奥の三つの座敷の
 中は、絶対に見てはいけない。」と言って出か
 けました。でもそう言われると見たくなるのが
 人情。奥さんはそうーーと襖を空けて・・・

 どんどん話に引き込まれ、もっともっと話を
聞きたいところですが、今日はここまで・・・

最後は

 歌、ふるさと。

次回は、10月9日(日)です。
整理券は9月9日から配布を開始します。
お楽しみに・・・