和室

畳の部屋
 会館には和室があります。
既にご利用いただいたことのある皆様には、
「もう知ってるよ~~」とは思いますが、
今回、あらためて会館の和室をご紹介します。

 サブエントランスを入り階段前を右、さ
らに右に和室の入口があります。

 木の扉を開けると、

 木の廊下、奥には書作品。
部屋の中は・・・


 畳30畳。襖で2分割にすることも可能です。
 和室とは❔ と尋ねられたら、どなたも「畳の部屋」
とお答えになると思います。その通り、日本の伝統的な
部屋の様式です。畳以外に和室を構成する要素として、
 床の間(とこのま)、長押(なげし)、鴨居(かもい)
 敷居(しきい)、欄間(らんま)、襖(ふすま)など
を必要やデザインによって、組み合わせながら部屋が造
られ、それぞれの目的に合わせ、会食、団欒の場、書斎、
寝室など、様々な用途に対応できるのが和室です。
 会館の和室は、畳のぬくもりを大切にしながら、会館
の全体のデザインも意識したモダンなデザインとなって
おり、飲食、休憩、会議、展示、楽屋等々、多目的な部
屋として利用いただいています。
 会館の中では、授乳室とこの和室だけ、履物を脱いで
いただいています。

 茶室
 和室に併設して、茶室があります。

 古来からの基準とされてきた四畳半。
畳の一部を切って床下に備え付けた一尺四寸四方の囲
炉裏も備えてあります。


 その奥には、茶室に欠くことのできない「水屋」も
しっかりと備えてあります。古来からの基本型を大事
に、整然とした美しさがあります・・・。

 和室は、会館の南側にあり、そこからの眺望も一見
の価値ありです。

 寒い冬でも、お日様が当たると温かく、ぼーーっと
外を眺めていたくなります。 時折、仙台空港アクセ
ス線の電車が通るのも、楽しいところです。
 ここは時間がゆったりと流れている・・・・
そんな感じがします。


 ご利用、お待ちしています。