夏に向け・・・

貯え?
 会館の花壇には、春に綺麗なチューリップ
が咲きましたが、その役割を終え、花も落ち、
バトンタッチのタイミングを待っていました。
 でも、暖かい日も続き、花壇は自由奔放に
なっていました・・。
   
 チューリップは、根元に球根があり、その
球根を掘り起こし、植えなおすことで、来年
も花を咲かせてくれます。でも、花びらが落
ちてもすぐには球根を掘り起こすことができ
ません・・・。
 球根に十分に栄養が蓄えられないからです。

 茎は、花びらが落ちたタイミングで、ほと
んど摘み、球根に栄養が貯えられるのを待っ
ていました・・。

 球根に栄養が貯えられたので、先ずは
球根の掘り起こしです。

 雑草を取りながら作業が進み・・

 しっかりと栄養を蓄えた球根が沢山あります。
日陰で十分に乾かし、晩秋に花壇に戻してあげ
ると、来年の春にまた綺麗に咲いてくれるはず
です。それまでは一休み。。。

 ここで頼もしい助っ人が登場。

 耕運機です。カートリッジ式ガスボンベで
動き、一人で簡単に持てる重さです。
 もくもくと活躍し・・・

 ご覧の通りです。
ふかふかの花壇が復活です。

変身”!”!

 近くの園芸屋さんに行き、夏・秋花壇の
お花を仕入れてきました。
 園芸屋さんからは沢山おまけまでつけて
頂きました・・・。

 花壇に並べ、

 担当者はお花を見ながら考え、センス良く( ´∀` )
レイアウト。

 植え込み完了!!です。

 タップリと水をかけてあげました。

ご紹介
 植えこんだお花を少しご紹介します。

「マリーゴールド」
 キク科、聖母マリアの黄金の花と言われて
いるのでこの名前です。
 花言葉は「変わらぬ愛」

「アンケロニア」
 オオバコ科、草丈が30㎝から1m近く
まで伸びます。
 花言葉は「過去の恋人」

「ゼラニウム」
 フウロソウ科、ヨーロッパの街並みを飾る
花として知られています。
 花言葉は「真の友情」


「ユーフォルビア」
 トウダイグサ科、花は小さいですが、寒さに強く、
霜の時期まで楽しませてくれます。
 花言葉は「明るく照らして」

「ガザニアカズー」
 キク科、巨大輪系のお花で、見ごたえがあり
ます。
 花言葉は「身近な愛」

「ブルーサルビア」
 シソ科、メキシコなどに分布し、
青や紫が特徴の花です。
 花言葉は「知恵(家族の徳)」


 皆様のお出でをお花と一緒にお待ちしています・・・。