白樫
落葉しています
会館の中庭には、シンボルツリーの「シラカシの
木」があります。ご覧になられたことがあるという
方が多いと思います。
今、毎日落葉しています・・・
シラカシは白樫と書くように、樹皮を取り去り、
材木の状態にすると白いため、こう呼ばれるように
なったようです。「どんぐりの木」といった方が、馴
染みがあるかもしれません。
常緑樹なので、葉っぱが落ちないのかというとそ
うではなく、1年中、少しづつ新しい葉と入れ代わ
っています。
このため、スタッフは、毎日このように掃除をし、
中庭を綺麗にしています。
今はこのように部分々々で色が違います。
アップしていくと・・・
赤い葉があります・・・
「紅葉?」実はこれが新芽です。そして・・
少し見づらいかもしれませんが、黄緑色の細い
粒々の連なり・・・これが「花」です。
このように、5月ごろ花期を迎え、花が咲き、新
芽が芽生え、元気に入れ替えを行っているのです。
そしてどんぐりができ、秋ごろ熟して美味しくな
ります・・・。
が、スタッフは、ほとんど、どんぐりを見たこと
がありません。❓❓❓
実は、1年を通して毎日夕方ごろになると、鳥た
ちがやってきて、次の日の朝まで寝床にしています。
ですから、どんぐりは素晴らしい「ディナー」にな
っているようです。
そのため、スタッフが見たことがないのも当然な
のかもしれません。